ラジオ英会話 「 It’s a beautiful day, isn’t it?」2018年12月10日 Lesson166
~ラジオ英会話12月のテーマと目的~
・「倒置・疑問文」をマスターする
・倒置=語順を変えること。主語―助動詞倒置をできるようにし、会話の肝である疑問文を作れるようにする。
Lesson166:「付加疑問文」
(状況)スケート場でグラントがノラにぶつかる。
A) Oh, I’m sorry! Are you OK?
B) Yes, I’m fine. Don’t worry about it.
A) Thanks. It’s a beautiful day, isn’t it?
B) Yes, it’s not so cold today. The Christmas illuminations look lovely, don’t they?
A) Yes, I love this time of year. Er…my name is Grant.
B) Hi, Grant. I’m Nora. Do you often come to this skating rink?
A) No, I haven’t skated in years. That’s why I bumped into you. Hey, how would you like to have a cup of coffee? Or maybe you want to skate some more.
B) No, no… Actually, I’d love to have a cup of coffee with you.
A) Fantastic.
- 内容確認 -
A) おっと、ごめんなさい!大丈夫ですか?
B) ええ、私は大丈夫。ご心配なく。
A) それはどうも。今日はすばらしい天気ですね。
B) そうですね、今日はあまり寒くないですし。クリスマスのイルミネーションがすてきに見えますよね。
A) ええ、僕は1年でもこの時期が大好きです。えぇと…僕はグラントといいます。
B) こんにちは、グラント。私はノラです。このスケート場にはよく来るのですか?
A) いいえ、もう何年もスケートをしていませんでした。だから、僕はあなたにぶつかってしまったんです。そうだ、コーヒーでも飲みませんか?それとも、あなたはもっとスケートしたいのかもしれませんね。
B) い、いいえ …実は…ぜひあなたとコーヒーを飲みたいわ。
A) それはよかった。
*付加疑問文は、日常でよく使われる。会話を柔らかくしたり、フレンドリーな感じがある。
*not so cold = それほど寒くない。部分否定
- Real grammar for communication -
・It’s a beautiful day, isn’t it?
今日はすばらしい天気ですね。
・The Christmas illuminations look lovely, don’t they?
クリスマスのイルミネーションがすてきに見えますよね。
*付加疑問文。「~ですよね?」と軽い疑問や同意を求める疑問文。
(例文)
・Lucy doesn’t like him, does she?
ルーシーは彼のこと好きじゃないよね?
・You won’t tell anyone our secret, will you?
お前、誰にも俺たちの秘密をばらさないよな?
*疑問の気持ちが強ければ、「上がり調子」で読む。念押しや確認の気持ちが強ければ、「下がり調子」で読む。全てをフレンドリーにするわけではない
*肯定と否定が組み合わされているこの文は、「相手に選択の余地」を与えて、軽い疑問や同意を表している。
- Grammar In Action -
1) みんなに議題は送ったよね?
2) ギャリーは世界でいちばん有能なマネジャーというわけではないよね?
3) 俺が言うとおり間違いなくやってくれるよな?
(答え)
1) You sent the agenda to everyone, didn’t you?
2) Gary isn’t the most efficient manager in the world, is he?
3) You will do exactly as I say, won’t you?
(解説)
1)urgent = critical, pressing.
2)非難する雰囲気で言っている